記事
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2022.07.21
慢性痛のメカニズム~脳が痛みを「記憶」する~
「痛み」は危険から身を守るための警告的役割がありますが、その痛みが何ヶ月間も続くことがあります。骨格筋にどんなにアプローチをしても痛みがとり切れない、痛みが再発してしまうような「慢性痛」は、身体の動きを支配している【脳・神経】に問題が起きているかもしれません。(公開:2021年4月14日、更新:2022年7月21日)
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2022.05.17
鎖骨可動域が上肢運動と美容健康を左右する
鎖骨という骨は、あまり意識されない骨かもしれません。名前こそ知っていても、その役割を上手く答えられる人は少ないでしょう。鎖骨は腕と胸をつなぐ唯一の骨で、鎖骨が動かなくなると肩を頭上に持ち上げることはできなくなります。そのため、肩こりの人、肩を痛めやすい人は「鎖骨が動いていない」可能性があるのです。医療従事者でも、意外と見落としがちな鎖骨について解説します。
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2022.05.02
「正しい骨格から、患者さまの未来を変える」グループの“軸”を確立した
接骨院事業は「人を育てる事業です」と語るのは、愛知県で2院の鍼灸接骨院、訪問マッサージ事業所を運営する伊藤先生。矢野アジャストメントの導入も、従業員の未来を考えたからこその選択だった。現在は、2院の自費型院運営経験を活かして、さらなる多店舗展開を視野に入れている。
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2022.03.30
技術力の向上で、多店舗展開の道が見えた
患者さまの体をシャキっとさせるイメージカラーの赤が眩しいにしぐち鍼灸整骨院。院長を務める西口さんは、大阪で鍼灸接骨院3院を運営する株式会社AMBERの代表取締役であり、大阪市をホームタウンとして、B.LEAGUEに所属しているプロバスケットボールチーム“大阪エヴェッサ”のトレーナーとしても活躍している。
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2022.03.29
施術者の負担が激減し、笑顔がさらに連鎖した
「質の高い技術とホスピタリティで人々に笑顔と健康を提供する」を理念とし、東京都でソリーゾ整骨院を3院運営する。得意の手技で100%自費での運営を行っていたが、トムソンテーブルに出会い、さらなる可能性を見出している。
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2022.03.24
“僕ら”を選ぶ理由になる施術が強い院づくりを加速する
健志接骨院の理念は「患者様の健康を支え、その先の笑顔を創造」。痛みに悩む患者さまの施術から、プロスポーツ選手や舞台に立つアーティストのトレーナーとして活躍する。患者さまのためなら、と新しいことにも常にオープンマインドだ。
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2022.03.17
日本の健康に革命を起こす最先端レベルの施術を手に入れた。
「健康革命を日本で起こす」をモットーに株式会社健革JAPANを立ち上げ、2019年5月に健スマ整骨院をオープン。身体の不調原因は必ず本人にあると考え、患者さまが自分の体を自分でケアできる状態が理想と語る。理想実現のため、常に変化を追求する。
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2022.03.10
次のスタンダードを先取り、差別化に成功。 四国一の接骨院にまた一歩近づけた。
「高松市の健康に生涯関わり、四国一の接骨院に」5院のグループ院を運営するオーナーでありながら、一人の施術家として、施術を追究する姿勢が印象的なきずな鍼灸整骨院の杉山先生。ご自身も現場に立ちながら、グループ院全体の安定運営に成功している。
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2021.11.10
インナーマッスルは赤筋?持久力がある筋肉と言われる理由とは
インナーマッスルの重要性が広く知られるようになり、接骨院でもEMSやインナーマッスルトレーニングを取り入れているところが多くなりました。「インナーマッスルを鍛えると痩せやすくなる・姿勢がよくなる」という言葉も、さまざまなところで耳にするようになりましたが、そもそもインナーマッスルとは何か、どこにあるのか、どういう仕組みで身体の健康・不調に関与しているのか。エネルギー生産工場でもある筋肉の基礎から解説します。
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2021.10.06
電気施術の効果・種類
理学療法の中で、電気や超音波、温熱といった物理的な刺激を利用して、痛みの緩和や機能回復を図る方法を物理療法と言います。電気施術は物理療法のひとつで、電気を用いて刺激を与える施術方法です。メニューとして導入している施術所も多い電気施術についてご紹介します。
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2021.10.05
頭蓋と脳脊髄液の役割とは
頭蓋骨は、多くの骨で構成されていて大変複雑な構造をしており、その中には脳脊髄液が絶えず循環しています。この脳脊髄液の循環が悪くなるとさまざまな症状や障害が発症しますが、最近では施術での緩和が可能であることがわかってきています。脳を覆う脳脊髄液と頭蓋の役割や基礎知識、それに関する症例について解説していきます。(公開:2018年12月4日、更新:2021年10月5日)
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2021.09.17
振動療法とは|M.Iインパクト
振動療法とは、関節の可動域制限や筋緊張の抑制、運動感覚再獲得などの施術目的に応じて、低速度で様々な振幅で全身の可動範囲を反復的に動かす他動運動を用いる施術方法のことです。(公開日:2019年12月24日、修正日:2021年9月17日)
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2021.08.30
M.Iインパクト導入院さまの声「得意としていた筋膜へのアプローチの質がさらに向上した」
振動療法機器「M.Iインパクト」導入院様へインタビューを行いました。(個人の感想・意見であり、効果効能を保証するものではありません。)
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2021.08.30
足関節捻挫の接骨院対応~関節運動軸から考える~
捻挫の基本的な対応は専門学校で学びますが、臨床現場では学んだ通りに行かないこともあるでしょう。受傷後どのくらいの時間が経過しているのか、損傷の度合いがどれくらいなのかによって対応は変わるものです。学校の練習ではなく、実際に痛みを訴える患者さまに対し、いかに素早く落ち着いて対処できるのか。臨床経験から得た知識を交えた処置法をお伝えさせていただきます。(公開:2021年7月16日、更新:2021年8月30日)