患者さまとのコミュニケーション
近所の飲食店に入る。
商店街に立ち寄る。
そこはあなたの院を利用するかもしれない、
施術を必要とする患者さまになる可能性のある方がいる場所ですね。
昼食をとってブラブラ歩きながら、商店街で働く人や商店街を利用している人の中に、以前院を利用した方を
みつけたとします。
「その後、いかがですか?」
この一言をかけてみたらどうでしょうか?
患者さんは「あ。気にかけてくれている」と安心し、嬉しく感じるのではないでしょうか。
このように、患者さまとのコミュニケーションはとても大切ですね。
院内でも、院外でも、上手なコミュニケーションは欠かせません。
また、最近はSNSの利用も活発です。
院を知っていただく一つの方法としてSNSの活用も有効です。
SNS(Social Networking Service)
「SNS(Social Networking Service)」
インターネット上で構築された、社会的ネットワークの場を提供しているサービス。
Facebookやtwitterは、プライベートで利用しているという方も多いのではないでしょうか。
若い世代ですと、写真を中心としたInstagramも利用が活発ですね。
ICT総研の調査によると、2016年末時点の日本国内のSNS利用者は
ネットユーザー数9,977万人のうち、68.9%にあたる6,878万人。
SNS利用者は、10~20代の若者層に加えて40~50代以上の年齢層にも拡大しているそうです。
このまま普及が進めば、2019年末には利用者数が7,732万人、ネットユーザー全体に占める利用率は76.7%に達すると
予測されています。
最近の傾向として、スマホの普及に合わせてLINE、twitter、Instagramの利用者および利用時間が増えている一方、
PCでの利用者が多いFacebookは、利用時間に大きな伸びはないとの結果も出ています。
(参考:ICT総研「2017年度 SNS利用動向に関する調査」)
あなたの院を利用している方は、どんなSNSを見ているでしょうか?
一度会話のネタとして聞いてみるのもおもしろいかもしれません。
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