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スマホシンドロームの患者数が増加中!接骨院だからこそできるケアがあります。

携帯電話、スマートフォンなどのモバイル端末を、皆さま1台はお持ちではないでしょうか。特にスマートフォンの普及率は著しく、現代の生活の中でなくてはならない存在となってきています。総務省の平成29年版情報通信白書における通信利用動向調査では、スマートフォンの個人保有率が2011年は14.6%、2016年には56.8%と、5年間で約4倍に上昇したという調査結果が発表されました。街の中、お店の中、電車の中、そして院内の待合室の中…。さまざまな場面でスマートフォンを触っている人を見かけます。とても便利なスマートフォンですが、使いすぎることで身体に悪影響を及ぼすことも…。

「スマホシンドローム」って?

スマホシンドロームとは、スマートフォンを利用することで引き起こされる不調を指します。不自然な姿勢での長時間の使用により、肘や肩の痛み、首コリ、眼精疲労などの不調に繋がると考えられています。アトラ株式会社で行ったアンケートでは、実に99.2%の方が「スマホシンドロームの可能性がある」という結果となりました(※HONEY-STYLE「スマホシンドロームセルフチェック」調査期間2018年7月2日~16日/調査対象HONEY-STYLE会員/有効回答数1,678)。

「スマートフォンサム」「スマホ症候群」といった名称でも多くのメディアで取り上げられ、スマートフォンの利用による様々な症状に注目が集まっています。

スマホシンドロームの患者数は増加傾向に

スマホシンドロ―ムは、スマートフォンを利用するすべての人に生じる可能性があります。2012年と2016年のユーザー数と利用時間を比較すると、2012年に比べ2016年は、スマートフォンのユーザーが145.0%、利用時間は121.9%となり、スマートフォン社会の到来と言われています(※参考:総務省平成29年版 情報通信白書)。

スマートフォン経由のインターネット利用が急速に普及しており、一部年齢層においては、パソコン経由のネット利用率よりも上回る傾向にあります。

また、「特にすることがない時、とりあえずスマホ」といった、明確な目的意識のない利用が増加し、今後もユーザー数・利用時間は増加していくと予測されます。つまり、スマートフォンユーザー数の増加・長時間利用により、スマホシンドローム患者・予備軍も増加していくことになるでしょう。

実はスマホシンドロームの症状!?

スマホシンドロームに含まれる症状の一部について、多くの自費メニューを開発してきたアトラグループ株式会社所属の柔道整復師は、「身体が緊張状態にあることが関連しているのではないか」と指摘しています。

スマートフォンを使用している時の姿勢

例えば、写真のような本来の身体の動きではない動作を長時間行うことで、肩や肘の痛み、腕の疲労感が生じることがあります。他にも、スマートフォン画面のブルーライトの影響や瞬きの回数が減ることで、「眼精疲労」「ドライアイ」などの症状が起きやすくなります。

あなたの院に通う患者さまの中に、このような動作をされている方はいらっしゃいませんか?

スマートフォンは現代人にとって、すでに欠かせない存在となっています。使用時間を制限すること自体が困難な人も多くいるようです。スマホシンドロームをなくすのではなく、どのようにスマートフォンと付き合っていくかが重要です。接骨院として、増加するスマホシンドロームの患者さまにできることを考えてみる機会ではないでしょうか。

スマホシンドロームのためのメニュー「スマシン®ケア」

身体を定期的にメンテナンスしながらスマートフォンと上手に付き合うための提案として、アトラストアでは「スマシン®ケア」を開発しました。医療現場でよく導入されているドクターメドマーと手技を併用した、今までにないタイプの自費メニューです。

石垣雅則氏監修のもと、手技は頭蓋骨をメインに、スマホシンドロームの頭痛や目の疲れ、また自律神経の乱れといった症状に対してアプローチします。

また、腕の疲労感・痛みに対し、ドクターメドマーのエアマッサージで、血行を促進し、疲労回復を促します。手技の後に行うことで気持ちの良い時間が過ごせると考えています。

「スマシン®ケア」は、リラクゼーションに重きを置き、患者さまが気軽に、そして定期的に受けられる内容となっています。患者さまの身体の状態をよく知る先生方だからこそ、できることがあるのではないでしょうか。

接骨院ならではの視点でいち早くアプローチできる方法が「スマシン®ケア」です。ご興味のある方はアトラストア内の「スマシン®ケア導入セット」のページをご覧ください。



※業界機関紙「HONETSUGI ACADEMY」36号(2018年9月発刊)より引用

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