描くなら大きなビジョンを。地元も世界も救う未来へ
HONETSUGIオーナーinterview「this is my story with HONETSUGI」 株式会社SAGC 代表取締役 駒沢将太 氏 (Profile) 柔道整復師。 2018年に東京都板橋区で独立開業後、2020年に2店舗目、2022年は3店舗目と都内に展開。コロナ禍の分院展開にも関わらず、施術者一人あたりの売上は180万円を達成。※ 健康のためにこそ、行うべき自費施術を提案する、貪欲に学び続けるスピリットはスタッフにも浸透し、経営規模を拡大し続けている。 ※2020年4月オープン~2021年12月平均 ソリーズ整骨院・整体院における施術者一人あたりの1か月の平均売上
一生学び続ける施術者であれ
小学校から高校までスポーツに取り組んでいた駒沢氏。捻挫、骨折、肉離れと、ケガは全て経験したと言っても過言ではないほどに、ケガをすることが日常茶飯事だった。そんな駒沢氏が通った接骨院は、いつも患者さまが溢れており、そこでいつもテキパキと対応をしている先生がとてもかっこよく見えた。「あんな風になりたい」駒沢氏の柔道整復師への一歩だった。資格を取得して初めて勤めたのは、関東を中心に展開する接骨院グループだった。入社数か月後には、新店舗の立ち上げにも携わり、ゆくゆくは院長になることを熱望されていたという。しかし駒沢氏としては、昔ながらのマッサージを主流とした運営方針に疑問を持った。「このまま院長なんてできるわけないな」と入社から約8か月で退職を決めた。
その後は、大学時代の恩師の紹介を受け、2院を運営する個人事業主のオーナーの下で8年間勤務した。ここで本格的な手技に出会い、施術の面白さに目覚めていく。それからは、休みの日には手技セミナーを受講するか、アルバイトをするという日々が続いた。アルバイトの稼ぎはセミナー受講費に消えていく。それでも学んだ施術で人の身体が変わり、痛みが和らぐことが面白く、学びを止めることはなかった。セミナーに行けば行くほど、自分のレベルを自覚させらざるを得ず、学びがさらに必要だと感じた。そうして、自身の施術を求めて患者さまがたくさん来てくれている、と感じた時、ついに独立開業を決めた。
独立開業から多店舗展開へ 感じたマンパワーの限界
右も左もわからない中で、初めての開業を迎えた。「物件契約からプレオープンまであっという間に時が過ぎたのを覚えています。そんな中でもなんとか初月100万円を達成できました」開業から3か月が過ぎた頃に楽トレを導入。1人院長体制で、月商200万円を超えるようになった。2店舗目はコロナ禍中の2020年4月に開業する。2店舗目は自分の力でどうにかなる状態で、経営状態も良好だったが、一緒にがんばってくれるスタッフのために、もっと大きなビジョンを描こうとHONETSUGI加盟を決断する。
それから迎えた3店舗目の開業。ここで初めてマンパワーに限界を感じたという。「2店舗目までは自分一人でもすぐに動いて対応できたんですが、3店舗目になったら、いろんなことが見えなくなったんです。”うわ~”ってなっていました」店舗運営に入っていた駒沢氏は、自身が動けない時にHONETSUGI担当者がフォローしてくれたことで3店舗目も軌道に乗せることができた。
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