M.Iインパクト導入院さまの声「得意としていた筋膜へのアプローチの質がさらに向上した」
振動療法機器「M.Iインパクト」導入院様へインタビューを行いました。(個人の感想・意見であり、効果効能を保証するものではありません。)
インタビュー
和歌山県で田淵整骨院を運営されている田淵裕規氏。1日50~60人もの患者さまを一人で対応し、ほぼ全員がリピートにつながっているそうです。田淵氏に、M.Iインパクトについてのインタビューを行いました。
当初は半信半疑だったが、体験して身体の変化に驚いた
M.Iインパクトを導入した当初は半信半疑でしたが、脊柱への施術を受け身体の変化に驚きました。普段特に痛みなどは感じていませんでしたが、施術後身体がとても楽に感じました。今までこの身体で普通に生活していたけれど、実は普通ではなかったということを実感できました。この体験があり、即決で購入しました。購入後に活用方法についてのバックアップがあり、とても助かりました。
今は、1日50~60人程の患者さまを一人で診ています。新規で来院された方は、ほぼ全員リピートされている状況です。
術後すぐに変化を感じる患者さまが多い
患者さまがお話される言葉で、不調のもとを見極めています。「(身体が)詰まったかんじ」だと関節、「引っ張る」「引きつる」だと筋肉、「引っかかる」だと関節…というかんじです。
施術はその患者さまの症状を見ながら臨機応変に行っています。基本的には、自分の理論に基づく手技を行うことが多く、それでも足りないと感じた際、M.Iインパクトをはじめとする機械を用いた施術を行います。M.Iインパクトは、患者さまが「ここが痛い」と指さした箇所に用いることが多いのですが、術後すぐに変化を感じられる方が多いです。
患者さまをお待たせすることがないよう、短時間で症状を聞きながら、不調のポイントをいち早く見つけられるよう心掛けています。
草刈りをしていて肩を痛めた患者さまが来られた時のことです。腕が動かせず、触ると強い痛みを訴えていらっしゃいました。手技からスタートし、状況を見ながらM.Iインパクトを使用したところ、肩の可動域が明らかに広がっていることを感じました。翌日経過観察のために来院いただいたところ、腕の不調はほぼなくなっていました。
筋膜へのアプローチの質がさらに向上
もともと自分の中で確立していたメソッドが、M.Iインパクトを取り入れることでより強化され、得意としていた筋膜へのアプローチの質もさらに向上したと感じています。M.Iインパクトによって、多くの患者さまを素早く救済できるようになりました。
自分の持っている筋肉へのアプローチ方法と、アトラグループから教わった関節に対するM.Iインパクトの使い方を突き詰め、新たな施術方法を見出したいと思っています。
アクセスランキング
-
1柔整師・鍼灸師の施術メソッド
-
2柔整師・鍼灸師の施術メソッド
-
3柔整師・鍼灸師の施術メソッド
-
4患者さまに伝えたい健康情報
-
5柔整師・鍼灸師の施術メソッド
関連記事
-
柔整師・鍼灸師の施術メソッド
-
柔整師・鍼灸師の施術メソッド
-
柔整師・鍼灸師の施術メソッド
関連記事
-
2022.08.26身体の感覚器と「振動」私たち施術者は、患者さまの骨・筋肉などに対してアプローチを行います。しかし、当然のことながら、直接、骨や筋肉に触れているわけではありません。実際は身体全体感覚器を通して刺激や圧を受け取っています。(公開:2019/12/16、更新:2022/8/26)
-
2023.03.01関節可動域筋肉が動き骨を動かすことで、私たちの身体は運動したり姿勢を保ったりすることができます。その骨と骨の間にある組織が関節です。関節の役割は、動きの支点となり力を伝えること、そして力が伝わる角度と方向をコントロールすることの2点と考えられます。(2017年12月12日公開、2023年3月1日更新)
-
2024.03.19腸腰筋を鍛えても「使えなければ」不調は取れない?上半身と下半身を繋ぐ唯一の筋肉である腸腰筋は、施術者からすれば馴染みの深い筋肉であり、施術結果がうまく出ないことがある筋肉でもあります。EMSなどでアプローチしても不調がぶり返す、自分が計画したように身体が改善に向かってくれないと悩む先生も多いです。 実は、「EMSで腸腰筋を鍛える」ことがゴールではありません。その先にある、「腸腰筋を使える状態にする」ところまでアプローチしなければ、不調の緩和にはつながらないでしょう。大詰めの部分を知り、実践するだけであなたの悩みが解決できるかもしれないのです。(公開:2020年9月9日、更新日:2024年3月19日)
-
法令など業界の
最新情報をGet! -
オリジナル動画が
見放題 -
実務に役立つ資料を
ダウンロード