柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師向け情報サイト
  1. HOME
  2. 記事
  3. 接骨院の症例・経営事例
  4. CASE3:両側かつ四肢への疼痛から内科的要因を示唆、医科連携へ

CASE3:両側かつ四肢への疼痛から内科的要因を示唆、医科連携へ

主訴:全身(特に四肢)の疼痛

【患者情報】

・50代女性/体型は全体的に痩せ気味

・仕事をしていたが、身体の痛みの為に退職し来院時は無職(退職後3ヶ月) 

・全身に疼痛があり、末梢よりはやや中枢、特の四肢に顕著な痛みがあった。痛みの原因が分からず、整形外科を含む病院や接骨院を受診していたが、明確な答えも出ず、「精神的なもの」といった説明で終わることが多かった。

【施術選択のポイント】

痛みを訴えている部分が一側ではなく両側の四肢で、かつ末梢以外の部分であった為、通常の疼痛ではない可能性(内科的な要因)を指摘。

体温を確認したところ、通常よりやや高い(微熱に近い)状態が長期間継続している状態であったことが判明。患者の症状から、膠原病の可能性を感じた。

この記事は会員限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。

既に会員登録をお済ませいただいている方は、
ログインページよりログインしてお進みくださいませ。

アトリク(柔整・あはき専用求人サイト)

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
事業計画書の書き方
無料DL事業計画書の書き方

接骨院を開業する際に必要な事業計画書は...

関連記事