【患者情報】
・40代女性/全体的にふくよかな体型。
・手芸の先生 /バレーボール経験者(学生の時から実施)。現在も地域のママさんバレーに所属。
・20代頃より膝・外反母趾の痛みに悩んでいた。ママさんバレーも、痛みによるプレーの制限や、場合によっては参加できない時もあった。
・他の接骨院に通院していた経験もあったが、症状は軽減されず、施術内容や身体状態の説明などもあまりなかったため、不安・不信感が強くなり通院をやめたとのこと。
【施術選択のポイント】
普段はいている靴は通常のスニーカーであり、来院当初は、外反母趾の痛みより膝痛の症状を強く訴えていた。正座することは可能だったが、膝の曲げ伸ばしを行うことで痛みが出現。
立位での所見で、下肢のアライメントの崩れ(膝と足首の並びが直線上にない)が認められたため、膝ではなく足部に問題点がある可能性を指摘。
足圧の分析を行った際、両足の外側アーチの消失と全足趾の浮指を確認。足趾に関しては、患者自身でスムーズに動かす事ができず、皮膚感覚(感覚が鈍磨な状態。足底の施術において、痛みを
感じるような施術であってもあまり痛みを感じない)の異常も認められた。
この記事は会員限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。
登録すると続きをお読みいただけます。
既に会員登録をお済ませいただいている方は、
ログインページよりログインしてお進みくださいませ。
アクセスランキング
-
1柔整師・鍼灸師の施術メソッド
-
2柔整師・鍼灸師の施術メソッド
-
3接骨院の運営知識
-
4柔整師・鍼灸師の施術メソッド
-
5はじめての開業
関連記事
-
接骨院の症例・経営事例
-
接骨院の症例・経営事例
-
接骨院の症例・経営事例
関連記事
-
2022.08.01描くなら大きなビジョンを。地元も世界も救う未来へHONETSUGIオーナーinterview「this is my story with HONETSUGI」 株式会社SAGC 代表取締役 駒沢将太 氏 (Profile) 柔道整復師。 2018年に東京都板橋区で独立開業後、2020年に2店舗目、2022年は3店舗目と都内に展開。コロナ禍の分院展開にも関わらず、施術者一人あたりの売上は180万円を達成。※ 健康のためにこそ、行うべき自費施術を提案する、貪欲に学び続けるスピリットはスタッフにも浸透し、経営規模を拡大し続けている。 ※2020年4月オープン~2021年12月平均 ソリーズ整骨院・整体院における施術者一人あたりの1か月の平均売上
-
2022.08.01健康革命を起こす。パートナーと歩む30年ビジョンHONETSUGIオーナーinterview「this is my story with HONETSUGI」 株式会社健革JAPAN 代表取締役 遠塚将麻 氏 (Profile) 柔道整復師。グループ院の院長、マネージャーを経て、2019年26歳で健革JAPANを創業。同年5月に滋賀県野洲市で開業。2021年12月に2店舗目、2022年8月に3店舗目を展開。健康に対して日本一影響力の高い企業になるために、掲げたビジョンと熱い想いは、HONETSUGIとの出会いでさらに過熱する。
-
2022.08.0199%保険施術を脱却し、次世代につながる健康事業へHONETSUGIオーナーinterview「this is my story with HONETSUGI」 ラディカルキュアラボ株式会社 代表取締役 浦西和士 氏 (Profile) 2006年に独立開業し、2019年11月に2院目を開業。患者さまを本当に健康にするために必要なものは何か。知識・技術を貪欲に吸収し、患者さまだけでなく従業員スタッフの将来を幸せにする経営者として学び続ける。2021年の業績は、コロナの影響を感じさせない本院183%(前年比)、分院126%(前年比)の大躍進となった。
会員数22,894人
アトラアカデミーに無料会員登録すると
-
法令など業界の
最新情報をGet! -
オリジナル動画が
見放題 -
実務に役立つ資料を
ダウンロード